※税込表記
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※提携クリニックで取り扱う生理日移動薬はすべて国産になります。
※公的医療保険が適用されない自由診療です。
※出荷調整等の理由による納入状況によっては代替薬もしくは剤形違いのお薬(例:錠剤から顆粒、錠剤からカプセル等)でのご案内となる可能性があります。
※返品について:医師が診察結果に基づいて適切なお薬を処方しています。処方された医薬品の返金・交換には一切対応致しかねますのでご了承ください。
※お薬の受け取り拒否について:提携クリニックに返送されたお薬については、7日間を保管期間としています。ご指定の場所へお届けしたにもかかわらず、受け取りに応じていただけない場合、当該商品を廃棄する事に同意したものとみなします。この場合、新しい商品での再配達のご希望には応じかねます。また、商品代金等の返金は一切出来かねますので、ご了承ください。
旅行、行事など大事な予定日に月経が重なってしまう場合に、ピルを服用して月経を早める、あるいは遅らせることが可能です。生理日移動には、基本的に中用量ピルの「プラノバール」というお薬を服用します。
このお薬は、エストロゲンというホルモンが低用量ピルよりも多く含まれており、より確実に月経を移動することができます。
尚、生理日移動の確実性は下がりますが、副作用に抵抗がある方、過去に強い副作用が出た方は低用量ピルで月経を移動することも可能です。
■プラノバール
女性ホルモンを補充し、卵胞の成熟を抑えて排卵を抑えることで月経困難症や月経周期異常などを治療する薬です。
吐き気・嘔吐、下痢、腹痛、乳房の張り、乳房痛など。
頻度はそれほど高くはありません(5%未満)が、吐き気の副作用に備えてプリンペランという吐き気止めの薬も一緒に処方しています。
・40歳以上の方
・35歳以上でタバコを1日10本以上吸う方
・BMIが30以上の方
・妊娠中、授乳中の方
・妊娠の可能性がある方
・過去に血栓症を起こしたことがある方
・前兆のある片頭痛を起こす方
・出産後・手術後1ヶ月以内の方、今後1ヶ月以内に手術予定の方
・子宮体がん、子宮頸がん、乳がんと診断されたことがある方、その疑いのある方
・高血圧、糖尿病、心疾患、高脂血症、肝疾患、抗リン脂質抗体症候群と診断されたことがある方
■次回の月経を移動させたい方
次回の月経を後ろへ移動させることになります。
お薬の内服方法
・次回月経予定の5-7日前から服用を開始します。
・月経を避けたいイベントの最終日まで服用し、中止すると2日程度で月経がきます。
・やむを得ず、月経予定日の直前から薬を服用する場合、月経移動の成功率は低くなりますので予めご了承ください。
■次々回以降の月経を移動させたい方
できる限り確実に月経を移動させたい方
月経を早める方法を推奨します。この方法では、イベント中にお薬を服用する必要がなく、副作用も気になりません。
お薬の内服方法
・次回の月経の初日~5日目までの間から服用を開始します。
・10日間~14日間程度服用し、中止すると2日程度で月経がきます。(月経の初日~5日目の間に服用を開始しないと早めることができません)